Wordのバージョン選び
レベル別(難易度)で選ぶ
Wordのバージョンはまずレベル別に
スペシャリスト(一般)レベルとエキスパート(上級)レベルに分けることができます。
※スペシャリストは簡単に言うと基礎レベル
Wordスペシャリスト(一般)レベルとは
文字サイズやフォントの変更、表の作成・編集、作成した文書の印刷など、Wordでの基本的な編集機能を理解している方を対象としたレベルです
※エキスパートは簡単に言うと応用レベル
wordエキスパート(上級)レベルとは
スタイル機能や目次・索引作成などの長文機能、他のアプリケーションソフトからのデータ取り込みなど、Wordでの高度な機能を理解している方を対象としたレベルです
どちらも受験資格に違いはありませんので、お好きな方から受けることが可能です。
又、試験範囲もレベル別に異なりますので、
PCに慣れている方や、Wordに自信のある方であれば、
どちらを受けることになっても勉強時間はそれほど変わらないかと思います。
バージョン別
一概にWordといっても、バージョンが色々あってややこしいですよね。
例えば、2010とか2007とかです。
MOSはバージョン別に個別の資格となりますので、
例えば、2007のWordに受かったとしても2010 Word取得とは書けないわけです。
マイクロソフト オフィス製品は、バージョンごとに新しい機能が追加・改良され、
資格のバージョンアップ・更新制度はありませんので、
2010と書きたい場合には、2010の試験を受ける必要があります。
重要なのは、Wordが使えるという証明さえあればいいので、
どのバージョンであっても構わないのです。
どうしてもバージョンを選ぶ時に迷ってしまうのであれば、
せっかくなので、新しいバージョンで受けるほうがオススメかな、と思います。